2012年7月25日水曜日

「Planet Rock and other tales of the 808」

2013年に公開されるTR-808(通称ヤオヤ)のドキュメンタリー映画が公開されるそうです。著名Artistがこの機材について熱く語るみたい。
詳しくは下の引用にて、
日本でも公開されるといいなー。







(引用)
HipHopカルチャーの名付け親でもあるラッパー、アフリカ・バンバータが、1982年にクラフトワーク「ヨーロッパ特急」にインスパイアされたシンセフレーズとRoland TR-808のポップなドラムを融合して完成させた名曲「Planet Rock」。この曲は(音楽ジャンルとして)世界初のエレクトロとも言われていて、現在のテクノやハウスのルーツの一つでもあり、「TR-808サウンド」を象徴する曲でもあります。
このPlanet RockをプロデュースしたDJ/ヒップホッププロデューサーのArthur Baker(アーサー・ベイカー)が、映画プロデューサーとして制作し、2013年の公開が待たれているのが「Planet Rock and other tales of the 808」です。(この記事を作成現在、日本での公開は告知されていません。)
この映画は、HipHopやシカゴ産のハウス、近年ではゲットーテックやジュークなどのサウンドアイコンとも言える、TR-808が音楽の歴史にどう影響を与えたかということを、アーティストのインタビューを交えて記録したドキュメント映画です。
インタビューに答えるDJ/プロデューサーは大物揃いで、FATBOY SLIM、PAUL OAKENFOLD、NEW ORDER、FELIX DA HOUSECAT、DIPLO、SKRILLEX、RICHIE HAWTIN、等々。
この記事をここまで読んだだけで身震いをしてしまっている熱心な808ファンの方もいると思いますが、そういう方はもちろんのこと、HipHopを始めとするエレクトロなダンスミュージックを愛する全ての方に見ていただきたい映画です。

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